【おすすめ】2019年 絶対やりたい!新作ゲーム10選

【おすすめ】2019年 絶対やりたい!新作ゲーム10選

RED DEAD REDEMPTION Ⅱ
【発売済み:2018年10月26日】

© Take-Two Interactive Software, Inc./ROCKSTAR GAMES, INC.(https://www.rockstargames.com/reddeadredemption2/jp より)

今もっとも話題のゲームといえばRDR2(レッド・デッド・リデンプションⅡ)。

このゲームを開発したのは『GTA』シリーズを制作していることでも有名な『ロックスターゲームス』です。最新作のGTA5は世界で一番売れたゲームと言われています。なんといっても注目したいのは、そんな会社が莫大な資金を含む膨大な熱量で作りこんだゲームであること。メインストーリーの脚本には約2,000ページを費やし(長編映画の平均的な脚本がおよそ100ページ)、モーションキャプチャは2,200日間に渡り撮影されています。また参加した俳優は1,200人、声優は700人以上です。

一番驚くのは、発売から約5年経過したPS4で初めての2枚組ディスクとなっていることです。容量が大きすぎて2枚組仕様になったとか。。。(物理的にも規格外の様子がにじみ出ています)

問題のゲーム内容についてですが、海外のゲームを評価するメディアではほとんどが満点に近いスコアを付けています。

ぜひ人生に一度はプレイしてみたいゲームですね。

 

Fallout 76
【発売予定:2018年11月15日】

© 2018 Bethesda Softworks LLC, a ZeniMax Media company. Trademarks belong to their respective owners. /オフィシャルE3トレーラー(https://www.youtube.com/watch?v=jTjddw8_swo より)

言わずと知れた『Fallout(フォールアウト)』シリーズ。核戦争によって文明や秩序が崩壊した世界が舞台であり、ほかのどんなゲームでも体験できない、その独特な世界観は多くの人を魅了しました。今回は2077年の核戦争により核シェルターに避難してから25年が経過した、2102年のウェストバージニア州が舞台となっています。これまでの『Fallout』シリーズにはなかった色彩豊かな自然が広がる広大(前作『Fallout4』の4倍ものマップ)な世界を冒険することができます。

今作の目玉は、オンライン専用ゲームであるということです。従来通りソロで探索することも可能ですが、他のプレイヤーと共闘したり、時には対人戦へと展開することもあるでしょう。自由に拠点を築き、好みの能力を高めることで自分だけのキャラクターを育成できます。

新たな要素を取り入れつつも、従来の世界観やシステムを正統に受け継ぐこの作品への期待は高まるばかりです。

 

BATTLE FIELD Ⅴ
【発売予定:2018年11月20日】

© 2018 Electronic Arts Inc.(https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-5 より)

『エレクトロニック・アーツ(EA)』が発表した人気FPSシリーズの最新作『BATTLEFIELDⅤ(バトルフィールド5)』。

本作は第二次世界大戦をテーマにしています。対戦初期の戦況が忠実に再現され、精巧に表現された武器や戦闘機を自由に操作することができます。ミリタリー好きにはたまらない作品です。

従来通りのマルチプレイに、バトルロイヤルというモードが新たに追加されました。PUBGが発端となり最近よく流行っていたバトルモードです。このモードでは4人1組のチームを組み、総勢64人の中から生存をかけて戦います。これまでのシリーズでは味わえない緊迫したリアルな戦いが楽しめます。

広大で平坦な場所で単調な銃撃戦を行うイメージが強かったこのシリーズですが、本作は遮蔽物や高低差などを活用できるマップが増えたことから、様々な戦略を楽しめるようになりました。

今、FPSで最も注目される作品でしょう。

 

ACE COMBAT 7   SKIES UNKNOWN
【発売予定:2019年1月17日(PS4/Xbox One), 2019年2月1日(Steam)】

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.(https://ace7.acecombat.jp/ より)

12年ぶりの『ACE COMBAT(エースコンバット)』シリーズ最新作。バンダイナムコエンターテインメントが贈るフライトシューティングゲームです。

見事に表現された浮かぶ雲を突き抜け、360°自由自在に飛行することができます。近年当たり前となった、広大な地上を駆け抜けることができるオープンワールドゲームですが、『ACE COMBAT』は空を舞台にしたオープンワールドゲームでもあります。空には何も障害物がなく、本当の意味の解放感を味わうことが可能です。細部まで丁寧に描かれた景色やコックピットを眺めると、ゲームであることを忘れてしまうほどです。

『ACE COMBAT』がこれまで評価されていたのは忠実に再現されたシミュレーションゲームであることだけありません。本作では「第二次大陸戦争」と呼ばれる戦争が描かれ、人と人を紡ぐ重厚なストーリーが描かれています。プレイヤーはシリーズの伝統であるエースパイロットとなり自分だけの物語を創造します。

公式のトレーラーを見ればきっとあなたも、空を駆け抜け、物語を味わいたいと思うでしょう。
年明け最初にまずやるべき作品は『エースコンバット7』に決まりです。

 

BIOHAZARD RE:2
【発売予定:2019年1月25日】

©CAPCOM CO.,LTD. (http://www.capcom.co.jp/biohazard2/より)

世界を魅了したサバイバルホラーの『バイオハザード2』を完全フルリメイクした作品。「なんだ、リメイク作品かあ。」と、あなどってはいけません。ストーリーラインは当時と同様ながら、約20年越しにリメイクされた本作はまるで別物。ストーリをより楽しむことができるように様々なアレンジが施されています。本作で注目したいのは人間ドラマ。様々なアレンジに加え、シーンの順番を変更することで、明快で密なストーリー性が再構築されています。原作をプレイした方も、初めてプレイする方も確実に楽しめるでしょう。

ホラーゲームをあまりプレイしない方にこそ、多くの人に評価された『バイオハザード2』のフルリメイク作品である『BIOHAZARD RE:2』をプレイしていただきたいですね。

個人的にホラーゲームを克服できたきっかけが『バイオハザード』シリーズなので、ぜひ多く人にもこの魅力を知ってほしいです。

 

KINGDOM HEARTS Ⅲ
【発売予定:2019年1月25日】

© Disney. © Disney/Pixar.Developed by SQUARE ENIX (https://www.jp.square-enix.com/kingdom/kh3/より)

個人的に、毎回楽しみにしているのは『キングダム・ハーツ』シリーズの主題歌を担当している宇多田ヒカルの新曲です。

本作では、なんと世界的に有名なEDMアーティスト『Skrillex』(2018年フジロックにて裸のYOSHIKIと共演)と宇多田ヒカルに加えて、Justin Bieberの『What Do You Mean?』 などを手掛けたレコードプロデューサーの3人で制作された楽曲『Face My Fears』がオープニング・テーマを飾ることになりました。とにかくすごい人たちが制作した楽曲ですので、こちらのチェックも忘れずに。余談あしからず。

本作は、誰もが好きな『キングダム・ハーツ』シリーズの最新作。ウォルト・ディズニー社とスクウェアエニックスのコラボタイトルであることが最大の特徴です。人は皆ディズニーを好きになることが自然でしょう。多くの人を楽しませる術を知り尽くす企業が作るゲームですから、作品の内容について多くを語る必要はありませんね。

本作はシリーズ3作目であり、1作目から続く”ダークシーカー編”の完結編となります。

また、本作から新たなディズニー作品の要素が登場します。『塔の上のラプンツェル』や『トイ・ストーリー』、『モンスターズ・インク』、『アナと雪の女王』など強力なタイトルのキャラクターたちと物語を楽しめます。

とても発売が待ち遠しい作品です。

 

ANTHEM
【発売予定:2019年2月22日】

© 2018 Electronic Arts Inc.(https://www.ea.com/ja-jp/games/anthemより)

この作品は『約束された価値』をもつゲームです。EAからBioWare開発で発表された本作であり、エグゼクティブ・プロデューサーは”発売時点で完成された、非常に価値のある作品になるだろう。”と発言しています。最近のゲームでは、発売後に追加コンテンツを加えたり、バグの処置を行うことで『未完成』の作品から『完成』へと展開していくものが多いです。その間にプレイヤーたちが離れていく場面を私も何度も見ました。それを問題視しているからこそ、制作陣は最初から『完成』された作品を目指しています。昔はそれが当たり前でしたね、、、。オンライン接続でゲームソフトをアップデートできるようになってから、制作の流れが時代とともに変化していったのでしょう。とにかくこの心意気はとても素晴らしいと感じました。

公式トレーラーを見ると、さながら映画『アイアンマン』の主人公のように爽快に空を飛び、ハイテクな武器や装備を扱う様子は見ていてワクワクします。高いアクション性だけでなく、ゲームの世界観を表現するしっかりとしたストーリーを備えた本作は、ロボット好きには見逃せません。

 

LEFT ALIVE
【発売予定:2019年2月28日】

© 2018 SQUARE ENIX CO., LTD.(https://www.jp.square-enix.com/leftalive/より)

スクウェア・エニックスが贈る注目の完全新作サバイバルアクション作品『LEFT ALIVE(レフト・アライブ)』。制作にはキャラクターデザインに『メタルギアソリッド』の新川洋司。ディレクターに『アーマードコア』の鍋島俊文が参加しています。

3人の主人公たちが織り成す様々なドラマが展開します。3人は様々な理由から街で孤立し、戦争が起きた街から脱出を図ります。攻略方法によってはシューティングゲームでもあり、トラップアクションやステルスゲームにもなります。プレイヤーの『選択』がコンセプトとなる作品です。

制作陣が豪華なメンバーということもあり、各方面の多くのファンが期待を寄せる作品です。

 

Devil May Cry 5
【発売予定:2019年3月8日】

©CAPCOM CO.,LTD. (http://www.capcom.co.jp/devil5/より)

単純に敵を倒すでなく、スタイリッシュで且つカッコよく倒す。それが『Devil May Cry』シリーズの醍醐味です。

多くの人が待ち望んでいた10年ぶりの新作タイトルです。

本シリーズはゲームだけでなく、小説やアニメとマルチな展開を果たしていることからも作品の信頼が感じられます。

これまで評価を得ていた”シビアなアクション性”と人間の動きや悪魔の表現などの”キャラクターや武器のディティール”がさらに改善されています。また、本作から新規プレイヤーにも楽しみやすいような難易度をいつでも変更できるシステム(オートマチックアシスト)を取り入れています。しかし、簡単に敵を倒せるようになるからといって、プレイヤーの爽快感を奪わないような配慮がなされています。

敵を倒した時の快感をすでに知ってしまったプレイヤーだけでなく、新規プレイヤーも購入を避けられない作品であることは明確でしょう。

 

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE(隻狼)
【発売予定:2019年3月22日】

©2018 FromSoftware, Inc. (https://www.sekiro.jp/より)

『ダークソウル』シリーズや『Bloodborne』の精神を受け継いだ注目のアクションゲーム。フロムソフトウェアらしいシビアなアクションゲームを緊迫した戦国時代の日本をモチーフに、孤独な忍びのストーリーを展開しています。

3つのアクション要素である、剣戟(けんげき)、ステルス、忍義手が最大の特徴となります。本格的な剣戟アクションを目指しています。忍者らしく、かぎ縄えを使ったワイヤーアクションで宙を舞い移動することが可能です。

3日間開催された東京ゲームショウでお試しプレイが可能だったのですが、ボスとして登場する破戒僧を撃破できたのはたった1人だけだったとか。さすがやりごたえのあるゲームですね。勝利した時の嬉しさはひとしおでしょう。

ゲームの映像を見て、気にならない方はいないと思います。私が今一番プレイしてみたいゲームはこの作品です。

 

まとめ

今回は2018年から2019年にかけて発売される注目の10作品をまとめました。

そのほかにも、ゲーマーにとってはお金も時間も足りなくなるほど、魅力的なタイトルが短期間に発売されます。

そんな時、数多くのタイトルから1つのゲームを選ぶための参考になれば幸いです。

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